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性器から膿が出る男性は淋病かも

2020年02月24日

性感染症になると、身体に様々な異変があらわれることがありますが、男性のなかには突然性器から膿のようなものが出るようになって戸惑った経験がある人もいるかもしれません。男性器から膿が出る場合は、性器が炎症を起こしている可能性が高く、炎症の原因は淋病の感染によるものかもしれないのです。淋病に感染した場合は白っぽい膿や黄色っぽい膿が分泌され、それらは粘り気が強くて量が多いという特徴があるので、これらに当てはまる症状が起こった場合は淋菌への感染を疑って病院を受診してください。

淋病はコンドームなしのセックスやオーラルセックス、アナルセックスで感染する性感染症であり、性行動を行う人であれば、誰でも感染してしまう可能性があります。男性の場合は尿道に症状があらわれることがほとんどで、尿道炎のような症状があらわれたり精巣上体の腫れが引き起こされたりするでしょう。その一方で女性の場合は症状が穏やかであることが多く、おりもの量の増加や不正出血が見られることもあれば、こういったことが一切起こらない人もいます。男性は激しい痛みや膿の分泌で病気に気付くことができるケースが多いですが、女性の場合は穏やかな症状しか起こらず、病気だと気付けずに放置してしまうことが多いです。

淋病は組織破壊性の病気であるため、治療をせずに放置しておくことは危険だと言えます。組織破壊性の病気になったとき、感染した状態が長く続いてしまうと性機能が破壊されてしまう可能性があるので、他の病気を引き起こしてしまうというリスクがあるのです。男性も女性も性器に違和感を覚えたときなどは、すぐに医療機関を受診したり検査を行ったりすることが必要だと言えます。

淋病に感染したまま放置することで性機能が破壊されると、不妊症などの原因となってしまうこともあるので注意してください。男性の場合は精巣上体炎から無精子症になって不妊症となることがありますし、女性の場合も卵管炎から子宮外妊娠を引き起こしたり、卵管の癒着による不妊症を引き起こしたりすることがあります。性別に関係なく淋病を患ったまま放置しておくことは危険ですので、淋病に感染している人とセックスをしたことに気付いたときや、性器から膿や普段とは違ったおりものが分泌されたときは、医療機関を受診するようにしてください。

最近は治療薬に耐性のある耐性菌が誕生しており、治療薬に耐性のある淋菌に感染すると、これまでの療法では症状が改善できないというリスクがあります。そのため、まずは感染しないように心がけておくことが大切ですし、もし感染してしまったのであれば少しでも早く医療機関で様々な処置を試してみなければなりません。淋病はパートナーにも感染しやすい病気のひとつなので、どちらかが感染しているときはパートナーも検査を受けることで、病気見逃してしまうことがないようにすると良いです。近年では、淋病を始めとした性感染症に感染する人が増加傾向にあるので、気をつけておきましょう。

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